ニュース

民間の共同出資ソーラー/山梨一宮

民間の共同出資ソーラー

一宮の共同出資ソーラー発電所がスタート。SIソーラーはソーラーパネルを供給しています。

地産地消型共同出資ソーラー設置目的

1、太陽光発電所事業収益を一般の方へ還元する

大企業レベルでは今回の固定価格買取制度を利用してメガソーラーなど多くの自然エネルギーを利用した産業用ソーラー発電所の建築が昨年行われてきましたが一般では持ち家の方で屋根にソーラーを設置した方以外にはまったく無縁のものでした。 そこで一般の方でも気軽に参加でき明朗かつ平等に出資が行え利益の分配が行える共同出資ソーラー発電所を設立させ売電収益を配当すべく設立しました。 現在の大企業レベル以外では、海外ファンドや投資家によるSPCなどが多く見られており実際に売電金額の負担をしている一般日本国民(山梨県民含む)の支払った負担金が海外へや一部の投資家へ流失しているのも事実であり残念に思います。 やはり地域住民が支払った負担金を地域住民に還元したいと思っております。

2、小型発電所を非常時の地域電源として活用したい。

皆様ご存じの用に山梨県は東海・東南海・南海連動型地震のハザードマップにしっかりと掲載されているエリアでありいつしかおこる大地震に対して非常時の電気の確保は大切な課題だと思います。 大きなメガソーラーが1カ所にあってもそこへ皆様が行き電力を使うことなど現実味のないお話です。 そこで今回の小型発電所への取り組みを行い、災害時は自立運転に切り替えて発電所のコンセントから地域の方への電力供給が行える用に考えております。

共同出資ソーラー発電所は地域へ貢献を第一に考えた組合として運営を行えるように考えてられています。