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2020年度(令和2年度)の買取価格と再エネ賦課金単価が決定しました

2020年度(令和2年度)太陽光買取価格価決定

◆買取価格は2月に発表された委員長案と変わりません。
◆10kW以上については「自家消費型の活用条件」が設定されていますので注意が必要です。

10kW以上について経済産業省へのヒアリング「Q&A」+「SIソーラーから工務店様へ」

【Q】発電量はどのように算出するのですか?
【A】発電シミュレーターなどがある場合はそれをご利用ください。
【SIソーラーから工務店様へ】SIシミュレータにて算出してください。
→SIシミュレータは販売店様専用ページに掲載しております。


【Q】売電開始後、自家消費が30%に満たさなかった場合はすぐに売電取消になるのですか? 29.9%や25.0%などの場合はどうなりますか?
【A】現状まだ決まっていません。
【SIソーラーから工務店様へ】すぐに売電取消はないと思いますが、可能性もあることはお施主様にお伝えください。


【Q】「給電用(自立運転)コンセント」はどこにつけるのですか?「建物の屋根に太陽光発電設備を設置する場合には、一階部分の道路等に面した外壁に給電用コンセントを設置する」のは、建物の外壁か、そとの外構の壁か?
【A】災害時に一般の方が使える場所に設置してください。
【SIソーラーから工務店様へ】お施主様には「災害時に一般の方が非常用コンセントが使用できる場所へ設置しなければならない」といった旨お伝えください。その上で、そとの外構の壁か住宅の壁に設置するかを選択して頂いてください。

2020年度(令和2年度)の再エネ賦課金単価が2.98円/kWhに決定しました

目安として一ヶ月の電力使用量が260kWh の需要家モデルの負担額を見ると年額9,288 円、月額774 円となります。
なお、2020 年度の賦課金単価は、2020 年5 月検針分の電気料金から2021 年4 月検針分の電気料金まで適用されます。
(経済産業省HP より引用)