太陽光発電関連
太陽電池モジュール(415W)LONGi社製
新規格M10ウェハとマルチバスバーで出力向上!
新しくリリースされた新規格M10ウェハ、スマートソルダリングの採用により、これまでのハーフカットセルモジュールから更に出力がアップ。住宅における発電システムの構成がまた新たな進化を遂げました。
公称最大出力 | 415W |
---|---|
モジュール変換効率 | 21.3% |
こだわりのポイント
1. MBB技術で発電ロスを大幅に低減
LONGi社はマルチバスバー技術(MBB技術)を用いてモジュールのバスバーを増やすことにより、バスバー間を繋ぐ電極の距離が短くなって電極の電気抵抗を低減し発電ロスを抑えることができます。
従来品と比べて出力を約14%~17%向上させます。
2. 影・高温に強いハーフカットセルと独自のセル配置
太陽光発電量が陰・高温に大きく左右されるため、LONGi社の415Wモジュールは今回も影・高温対策の仕組みを取り入れました。
セルを半分にカットすることにより、発電時の内部抵抗が下がるため、セルの発熱を抑制。これにより気温の高い夏場でも、高温による発電効率の低下を抑えることができます。
セルを上下2つのエリアに分けて並列した独自のセル配置により、鳥の糞や落ち葉による影の影響を低減することができます。
3. 品質向上により、保証範囲がさらに充実
LONGi Solar の モジュールの出力保証は-0.55%/年×25年。
一般的な他社モジュール(例:0.7%/ 年)に比べ、出力保証値を実現しています。
優れた出力保証ばかりでなく従来品の製品保証もさらに2年間を延長し、合計12年間の製品保証を提供いたします。
4. 第三者機関から最高評価を受ける
LONGi社製品は2019年に信頼性の高い米RETC社(Renewable Energy Test Center)により過酷な評価試験が行われて、最高ランクの評価を受賞しました。
そのほか、複数の第三者機関による試験や、IEC規格の2~4倍にあたる「DNV-GL」の過酷な試験を全てクリアしました。
5. 強靭なモジュールで高い積雪荷重に耐える
高光透過性強化ガラスと、強靭なモジュールフレームを採用し5400Pa強度試験に合格。
およそ「540kg/㎡」の荷重に耐えるほどの強靭なモジュールです。