太陽光発電関連
太陽電池モジュール(480W) LONGi社製
最新技術の結晶!次世代ソーラーパネル登場!
長期信頼性が向上。さらに、優れたリニア出力保証を実現。
公称最大出力 | 480W |
---|---|
モジュール変換効率 | 23.5% |
こだわりのポイント
1. 最新技術のN型バックコンタクト

太陽電池の発電効率を飛躍的に向上させる最先端のセル構造です。N型バックコンタクト技術は電極をすべてセル裏面にシート状についています。
さらに、従来のP型シリコンに比べてN型バックコンタクトは電気的特性が優れており、長寿命かつ安定的な送電を実現します。
2. バックコンタクトの構造

従来品では、発電時に太陽光を電気エネルギーに変換するセル表面に金属電極(バスバーやフィンガー)が配置されており、その部分が太陽光を遮るため、十分な発電量を得ることができませんでした。また、配線による影の影響や電気抵抗のロスも課題となっていました。
本製品では、配線が表面あることで、太陽光の取り込み面積を最大限に確保し、従来品と比べてより多くの太陽光を吸収することが可能です。さらに、配線の影響を受けにくいため電気抵抗のロスも抑えられ、発電効率と出力の大幅な向上を実現しています。
3. 長期的な信頼性と一層の向上と、卓越したリニア出力保証

BC技術の裏面配線設計、TaiRayウェハ*の不純物低減と機械的強度向上、高性能封止剤の採用により、製品の耐久性が強化されています。
これにより、優れた長期信頼性が実現されており、リニア出力保証にも反映されています。保証期間は片面発電タイプを含め30年間で、1年目は最大出力の99%を保証、2年目以降は年間0.35%の出力低下率となっています(LONGi社調べ)。
※ TaiRayウェハついてはこちら(メーカーサイト)
4. 進化した発電性能

従来品では、ストリング(セルの直列接続単位)ごとにバイパス機能を搭載しており、影が掛かったセルがあると、そのセルだけでなくストリング全体で発電が停止するため、大きな発電ロスが生じていました。
バックコンタクトでは、セル単位のバイパス機能を採用。影の影響を受けたセルのみを対象にロスを抑えることができるため、ストリング全体への影響を最小限にとどめます。これにより、部分的な影の影響下でも安定した発電が可能となります。
製品の仕様
型式 | LR7-54HVH-480M |
---|---|
モジュール変換効率 | 23.5% |
公称最大出力 ※1 | 480W |
製品保証 | 15年 |
出力保証 | 30年 |
サイズ | 1800×1134×30mm |
重量 | 約21.6kg |
メーカー | LONGi Solar Technology社 |
カタログ | ダウンロード |
データシート | ※準備中 |
- ※掲載の情報は2024年10月23日時点のものです。製品仕様は予告なく変更する場合が有ります。