太陽光発電関連
Panasonic製 パワーコンディショナ『VBPCシリーズ』
屋内野外兼 マルチストリング型 パワーコンディショナ
小型軽量で電力変換効率アップ!型式 | VBPC244GM3T |
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定格出力電力 | 4.4kW(力率1.0時) 4.4kW(力率0.95時) |
変換効率 ※ | 96.5%(力率0.95時) |
型式 | VBPC255GMT (重塩害対応タイプVBPC255GM3H) |
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定格出力電力 | 5.5kW(力率1.0時) 5.5kW(力率0.95時) |
変換効率 ※ | 96.5%(力率0.95時) |
- ※ JIS C8961に基づく効率測定方法による定格負荷効率を示します。
こだわりのポイント
1. 発電ロスがなくなる高効率な電力変換96.5% *1*2を実現(力率0.95時)*3

Panasonic製の他のパワーコンディショナ※4と比べて電力変換効率が向上し、96.5%を達成しました。発電ロスがなくなることで、力率0.95に設定しても定格出力が可能となり、年間発電量の増加が期待できます。
- ※注)試験値。新商品はVBPC255GM2(力率0.95)、従来品はVBPC255B1(力率1.0)
(Panasonic実験室において測定した参考値)
- 1. JIS C 8961に基づく効率測定方法による定格負荷効率を示します。
- 2. 屋外集中型パワーコンディショナ(品番:VBPC255GS2)の電力変換効率は、96.0%です。
- 3. 017年3月の系統連系規程改定により、低圧配電線に逆潮流ありで連系する太陽光発電設備の標準力率値は0.95とすることが 規定されました。これを受けて当社新機種の力率設定を工場出荷0.95といたします。力率を0.95とすることで系統の電圧上昇が抑圧され、電圧上昇抑制機能が働きにくくなります。
- 4. Panasonic従来品(品番:VBPC255B1)との比較
2. 小型軽量化により、設置性・施工性が向上し、限られたスペースにも対応
小型軽量化により、設置場所の選択がしやすくなり、施工性が向上しました。 また、限られたスペースにも収まりやすく、本体内のスペースを活用した隠蔽配線により、すっきりとした配線が可能です。
3. 停電時に自動的に自立運転は切り替わる「連系自立自動切替機能」を搭載

停電時に、自動で自立運転に切り替わる機能を搭載※。 突然の停電時でも、お客様の操作は不要です。 太陽電池モジュールが発電していれば、パワーコンディショナが自立運転し、電気を使用できるため、停電の心配がありません。
- ※施工時に、本体で設定が必要です。
- 予め自立運転コンセントの設置工事が必要です。
- 使用したい機器を自立運転コンセントに差し替えが必要です。
- ※自立運転出力は、1.5kVAが上限です。
4. 塩害地域でも設置が可能
耐塩害仕様に対応したことで、海岸から1km以内のエリアでも屋外設置が可能な範囲が広がりました。
5. 大電流にも対応
パワーコンディショナの入力電流(許容短絡電流及び動作入力電流)を増加させたことで 電流値の高い太陽電池モジュールを接続できるようになりました。
製品の仕様
屋内野外兼用 マルチストリング型パワーコンディショナ VBPC244GM3T・ VBPC255GM3T
型式 | VBPC244GM3T | VBPC255GM3T(重塩害対応タイプVBPC255GM3H) |
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定格出力電力 | 4.4kW(力率1.0時) 4.4kW(力率0.95時) |
5.5kW(力率1.0時) 5.5kW(力率0.95時) |
変換効率 | 96.5% (力率0.95時) | |
入力回路数 | 4回路/4MPPT | |
製品保証 | 15年(無償) | |
動作温度範囲 | -20℃〜60℃ | |
サイズ | 405mm×478mm×211mm | |
重量 | 約20kg | |
出力仕様 | 単相2線式AC202V(連系運転時に単相3線に接続) AC101V (自立運転時) | |
メーカー | パナソニック株式会社 | |
取扱説明書 | Panasonic公式ページへ | Panasonic公式ページへ |
施工・保守マニュアル | Panasonic公式ページへ | Panasonic公式ページへ |
- ※ JIS C8961に基づく効率測定方法による定格負荷効率を示します。