AERO SHIELD
紫外線照射装置「AERO SHIELD」
エアロシールドは、空気中の浮遊菌を減少させて空気環境を改善することを目的とした装置です。
アルコール消毒ではできない、効果的なウイルス除菌※
エアロシールドによる空気環境対策とは、「エアロゾル」のような、アルコール消毒では避けられない空気環境を改善する為の、安心して穏やかな生活を送るための空気環境対策です。
- 【試験機関】(一財)北里環境科学センター
- 【報告書番号】北生発2020_0579号
- 【試験方法】試験空間として25m3(約6畳)を使用。試験空間の空気はファンで攪拌、ネブライザーで試験菌を噴霧後に、試験品を運転して経過時間毎の菌数変化を測定。
- 【試験菌】黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureusNBRC 12732)
- 【試験結果】約60分で99.9%以上抑制
紫外線ゾーンの形成
エアロシールドは、特殊なルーバー構造により紫外線の水平照射を行うことで、天井付近に紫外線ゾーンを形成。室内に人がいても24時間使用できます。
また、空調や人の出入りなど屋内で起こる空気の自然対流を利用しているため、空間全体への効果も期待されます。
低ランニングコスト&長寿命
24時間稼働でも約6ヶ月間の使用が可能で、1日の電気代が約7.6円※となります。空気清浄機とは違い、フィルターレスのためフィルター交換作業も不要、導入後のアフターフォローも万全です。
さらに、エアロシールドの本体は約3㎏の軽量かつコンパクトの特徴により後付けの導入も可能!これらの製品強みによってさまざまな施設のご信頼をいただき、全国に豊富な導入実績があります。
- ※型名UKP 18で算出した金額です。地域、使用条件等により電気料金が変わります。
室内空気の浮遊菌が89.6%減少
エアロシールドは、第三者研究機関の実証試験※において「実空間における浮遊菌減少が89.6%」と結果を得ています。この試験は研究室ではなく実際に人が生活する広さの空間で行われており、実用性も証明されています。また医療機関をはじめ様々なお客様の施設においても実証試験を行い、同様の浮遊菌減少の結果が得られています。
- ※検査機関:株式会社ビー・エム・エル 検査内容:エアロシールドUKP18浮遊細菌効果テスト
参考記事:米国の医療現場でも取り入れられたUVGI技術
UVGI技術とは、紫外線照射を取り入れた屋内向けのエアロゾル等による悪化した空気環境の改善を目的とした技術のことです。米国疾病管理予防センター(CDC)が発行する「医療施設における環境感染管理への勧告」が日本国内でも空気環境対策の重要な方針となっています。
このCDCガイドラインのカテゴリーⅡに『空気清浄化のために補助的な科学的コントロールの必要性が示唆された場合は、UVGIユニットを天井かその付近に上層空気を照射するよう取り付ける』と記載されています。
製品の仕様
型名 | UKP 09 | UKP 18 |
設置方法 | 壁面・天井 | 壁面・天井 |
照射方法 | 水平照射 | 水平照射 |
消費電力 | 13W | 20W |
設置目安(平米) | 8~20㎡ | 20~40㎡ |
サイズ | W280×H120×D125mm | W280×H120×D125mm |
重量 | 約3㎏ | 約3㎏ |
メーカー | エアロシールド株式会社 | エアロシールド株式会社 |
カタログ |